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いつまでも輝く白い歯でいたい! |
そんなあなたに、美しい歯のトリートメント剤、最新テクノロジーの“アパガードリナメル”誕生。 歯のアンチエイジングは遂にここまで進化しました。 きれいマガジンスタッフブログの「歯の話」にも「歯のトリートメントケア」が紹介されました。
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年齢とともに入ってくる歯の黒いヒビ、もうあきらめていませんか? |
私たちの歯も象牙と同じで、年月がたつにつれてヒビがはいり、そこに色素が着色してきます。 そんな時はホワイトニングで歯のヒビに入り込んだ色素を取り除くことができます。
でもヒビはヒビです。一度できてしまったヒビは元には戻りません。 そのためしばらくすると、またそのヒビに色素が入り込んできます。
しかし、心配いりません。そんな時に使うのは歯のトリートメントケア ホワイトニングで白くなった歯に、トリートメントをすることによって、歯の表面のキズやヒビを治してくれるのです。 トリートメント剤の成分である、細かい粒子のナノハイドロキシアパタイトが歯のヒビに入り込み、表面のキズを埋め、着色から歯を守り、白さを維持してくれます。 |
リナメルの色素浸透抑制効果 |
ホワイトニング後には「コーヒー、紅茶、赤ワインなどの色素の付きやすいものを24時間はとらないように しましょう!!」と、よく言われます。
それはホワイトニング後の歯の表面のわずかな荒れのため、普段よりも色素沈着が起こりやすい状態だからです。この荒れはフッ素や唾液の作用により、しばらくすると元に戻るのですが、その表面の荒れをいち早く改善するのがリナメルのトリートメントケアです。
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ホワイトニング後、赤色色素に歯を浸し、色素がどれくらい歯に浸透するかを比較した写真です 4) |
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ホワイトニング直後に、色素に浸透させた歯 トリートメントをしてから色素に浸透させた歯 |
ホワイトニング直後に歯を色素に浸透させると、色素が歯の中まで入り込んでいるのがわかります。 それに対して、リナメルでトリートメントを施すと、着色が歯の表層だけに抑えられています。 これは、リナメルによって歯の表面が改善され、色素の侵入を防いでいるのです。 つまりホワイトニングをした後に起こる色の後戻りを、トリートメントをすることで防ぐことができるのです。 また色素の侵入を防ぐということは、同時にホワイトニング後によく起こる、知覚過敏を予防することもできるのです。
最近デュアルホワイトニングを行った方には必ずオフィストリートメントケアをしているのですが、 その後自宅でもホームホワイトニングの後に、きちんと自分でセルフケアトリートメントを行っている方は、 2週間ほどでかなり歯の光沢感が良くなっているような気がします。
これはトリートメントケアによる歯の表面の改善が、通常の歯ですと、3カ月くらいかかって出来るところを、 デュアルホワイトニングによる表面の荒れが、かえってトリートメント剤の歯の内部への侵入を 良くしているために起こる現象かもしれません。
つまりホワイトニングとトリートメントケアは相乗的効果があることを示唆していると思われます。 またトリートメントケアをし始めたばかりの方は、通常の歯磨きもやや研磨剤の入っているものを使用し、 (もちろんフッ素含有のもの)、そのすぐ後にアパガードリナメルを使用した方が効果的かもしれません。 |
アパガードリナメルにはどんな作用があるの? |
リナメルの3つの作用 その1 再結晶化 |
エナメル質表面のミクロのキズを埋めて、表面を滑らかにします。 滑らかな歯には汚れや着色がつきにくいですし、透明感のある白さと輝きも出てきます。 それに、歯自身も強くなっていくので、今まで以上に虫歯の心配もなくなります。
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ナノハイドロキシアパタイトの粒が、傷ついたエナメル小柱の表面に埋め込まれて行く様子のイラスト 4) |
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歯の表面のキズに、リナメルのナノハイドロキシアパタイトがエナメル質の一部として結晶化され、歯の表面が平滑になります。 4)
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歯磨剤によく使われる研磨粒子の大きさは20〜30μm。その研磨剤よってついたキズも、 その1/1000の大きさのナノ粒子が入り込ん歯の表面を滑らかにしています。 従来のアパガードではこんなに細かくないので、ここまで滑沢にはなりませんでした。 ナノ粒子だからこそできる“ワザ”なのです。 またナノ粒子は虫歯の原因菌のミュウタンス菌と比べても1/25のサイズです。 つまりミュウタンス菌よりも小さな粒子が歯の隙間を埋めるため、歯の中にミュウタンス菌が 入り込めないようにしているのです。
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研磨剤配合のデンタルペーストで磨いた後の歯の表面の電顕写真 4) |
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研磨剤配合のデンタルペーストで磨いた後に、リナメルでトリートメントしたの歯の表面の電顕写真 4) |
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リナメルの3つの作用 その2 再石灰化 |
エナメル小柱のさらに微細な部位まで入り込んだナノハイドロキシアパタイトは、そこで、自らの構成成分である、リン酸カルシウムをイオン化して放出し、再石灰化します。 |
エナメル小柱の隙間にナノ粒子が浸透し、脱灰層を再石灰化しているイラスト 4) |
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X線写真 4) リナメルを作用させた後 4) |
フッ素の作用は、唾液中のリン酸イオン、カルシウムイオンに働き、表層化脱灰層の“上部”からの再石灰化を 促進します。 これに対してナノハイドロキシアパタイトは歯とほぼ同じ成分のため、表層化脱灰層の“上部”のみならず、 表層下の脱灰内部に浸透して、脱灰層の“深部”からも再石灰化します。
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リナメルの3つの作用 その3 歯垢の吸着除去 |
ナノハイドロキシアパタイトは、歯垢に吸着し、歯から歯垢を除去し易くする性質があります。 ナノ粒子なので歯垢に吸着する面積が増え、高い吸着除去効果が発揮されるようになりました。 |
虫歯菌であるミュータンス菌にからみつくナノハイドロキシアパタイトの電顕写真とイラスト 4) |
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ミュウタンス菌よりも 小さな粒子だから 歯垢だけではなく、 このように絡み付いて ミュウタンス菌そのものも 除去できるのです |
ミュータンス菌付着抑制効果の電顕写真 5) |
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PMTC単独 PMTC+リナメル使用 |
PMTC単独よりも、同時にリナメルを使用した方が、歯の表面に付いているミュータンス菌が非常に 少なくなっています。 つまりトリートメントケアをすることによって、さらに虫歯菌も歯の表面に付きにくくなっているのです。 |
ナノ粒子ハイドロキシアパタイトの登場でこれまでのオーラルケアの常識は大きく変わりました。 |
クリニックで行うオフィストリートメントケアと、ご家庭で自分で行うセルフケアトリートメントで もっときれいな歯になりませんか!
最後に、このページを制作するにあたり、貴重なご意見、資料を頂きましたOral Care の村上彩子様に 深謝致します。 |
参考文献 |
1)石崎勉、他 :生活歯漂泊後におけるエナメル質改善剤の効果について. The Journal of Cosmetic Whitening Vol.3 2005 2)ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトのリーフレット. Oral Care 3)ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト研究データ集. データ提供:株式会社サンギ 中央研究所 Oral Care 4)ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト「画像素材集」. Oral Care 5)速報「細菌の付着抑制効果」が明らかに. Oral Care 6)オーシー・ラポール 矯正編 Vol.6 Oral Care
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